【ふるさとだより】枝幸の6月☔2023
6月号の更新です。「ふるさとだより」はふるさと納税担当から見た枝幸町のできごとをご紹介しています!
🌲🌊いつもオホーツク枝幸への温かい応援、誠にありがとうございます!
ふるさと納税を通じて皆さまと素敵なご縁ができてとても嬉しいです!|枝幸町《えさしちょう》は北海道の北部、オホーツク海と山々に囲まれた自然豊かなまちです。「枝幸ファン」の皆さまとのご縁が末永く続けば幸いです。
新型コロナウイルスの影響により、観光や食品生産、流通など多方面で影響を受けています。ふるさと納税での生産者支援、応援のメッセージ、心より御礼申し上げます。
🌲🌊まもなく枝幸ほたての本操業が始まります!!
みなさま大変お待たせしました!まもなく枝幸ほたての本操業が始まります!
はて、本操業とは何ぞや。という方はぜひ最後までお付き合いください。
枝幸町のほたて漁は、「4輪採制(よんりんさいせい)」という方法を導入していて、南北約50㎞に及ぶ漁場を4つの区画に分けてローテーションすることで安定的なほたて漁業がおこなわれています。
1年目
ほたての外敵となるヒトデなどを駆除し海底の造成(漁場造成)を行ったあと、稚貝(1年貝)を放流します。
2年目~3年目
生育状況などを確認するため、各漁場の追跡調査を行い、外敵の駆除も忘れずにほたての住みやすい環境を維持します。
4年目
4年間自然のまま海底で成長したほたてを漁獲します。この大きく育ったほたてを漁獲することを「本操業(ほんそうぎょう)」と言います。
この徹底した管理のおかげでほたては外敵のいない砂のベッドで育つため、貝殻を厚くする必要がなく、貝柱の成長に全力を注ぐことができるので、繊維が綺麗に揃った肉厚の最高に美味しいほたてが食べられるわけです。
ちなみに、ロシアのアムール川から流氷と一緒に来るプランクトンもすごく良質です。そんな最高な餌を食べて育った枝幸ほたては美味しいに決まってますよね。ほたてに限らず枝幸の海産物はみんな美味しいプランクトンで育つのでどれもトップクラスに美味しいです。
ぜひ一度味わってみてください。
🌲🌊オホーツク枝幸のちかごろ
6月に突入し枝幸町の一大イベント「かにまつり」まで残すところ1ヶ月となりました。
私たちふるさと納税担当は観光担当も掛け持ちしているので、イベントの準備も少しずつ始まっています。(;^ω^)
そんな中、少し前に外でお仕事中小さな”幸”を発見しました。
わかりますでしょうか。よく見るとほとんど四葉のクローバー、なんなら五葉のクローバーで埋め尽くされているんです!?Σ(・□・;)
これは近いうちに良いことありそう♪とニッコニコで仕事に戻る担当でした。🍀
そうそう、「かにまつり」は7月1日(土)~2日(日)に開催されます。
枝幸町のふるさと応援大使である夢想漣えさしや及川凛華さんも一緒に盛り上げていただきます。
かにまつりは全国各地から日本一の毛がにを求めてたくさんの方が来場されます。4年ぶりの開催になりますがたくさんのご来場お待ちしています。🦀
さて、話は変わりますが、これは北海道にお住まいの方なら共感していただけるかも。。ですが、先日道外にお住まいの方とお話しする機会がありまして、その中で「書類はなげてください。」と私が言いました。すると相手は「???」と何やら様子がおかしかったんです。ハッ( ゚Д゚)となりました。北海道では「ゴミを捨てる」ことを「ゴミをなげる」と言うんです。
方言っておもしろいですね。
ぜひ応援メッセージなどいただく際には方言たっぷりでいただけると地域の魅力が見えていいなと思いますので、たくさんの温かいメッセージお待ちしています。
少しですがみなさまからの応援メッセージもご紹介しています。
🌲🌊応援メッセージ紹介✉
私たちの元気の源、温かい応援メッセージの一部をご紹介します(*^^)v
🌲🌊寄附金の使いみち(抜粋)